お寺の手前にある石塔の意味とは? Posted on 2020年6月23日 お寺の参道手前に「南無妙法蓮華経」と刻まれている石塔があります。これは「この先にお寺がありますよ」という目印です。 得てして寺院とは「山」にあります。それは、一般世間から離れた聖地としての立場と、修行には不要な「煩悩」から遠ざける静かな環境を造るには、山や丘陵地帯が最適だったのです。 この石塔がある路地から参道が始まり、当寺院は「小松山」の麓にあります。