管理費・維持費が不要だから家族に負担をかけない
平成27年に永代供養墓を建立いたしました。
永代墓を求めている方々は
「お墓を守る後継する子孫がいない」
「家族に管理費や維持費の負担をかけたくない」
「お墓を建てる資金がない」
など、様々な理由が考えられます。
世間で見る永代墓の型式は、可動収納型やロッカー型、納骨塔という共同合祀(ごうし)墓が主流です。
しかし、一般的な「お墓」とは全く異なる姿であることから、この型式に違和感を抱く方々が大勢いらっしゃることでしょう。
そこで当寺院では、古来から日本に根付いた「お墓」のイメージを大切にした永代墓を建立しました。
中央の上座をシンボル塔とした「ひな壇式」の永代供養墓であります。それぞれのお墓には、お名前を彫ることもできます。
全国的にも極めて稀少な型式であり、古来からの日本文化に最も適した永代墓であると自負しております。

永代供養の概要
- 1霊につき33年間、お預かりいたします。
それ以後の個別区画利用者は中央塔に移して合祀にします。 - 1区画には骨壺の状態で2霊が納められます。
もし、墓じまいなど何霊もいらっしゃる場合、骨壺を布袋に変更して10霊ほど納骨できます。
費用
一般的なお墓では必要な管理費や維持費は、一切かかりません。
基本的な約束として、1霊33年お預かりで33万円をお納めいただきます。そのほか個別1区画の権利として15万円(墓石込み)が別費用となります。
2霊目の方を納めたとき、33万円を追加でお納めいただきます。お預かり期間は、その時点からさらに33年間となります。
なお、墓じまいで3霊以上納める場合でも2霊のケースと同額の66万円のままですが、個別墓石を利用するならば権利費15万円が別途かかります。
※ 中央塔での合祀を利用する場合、個別の権利費用は発生しません。
ちなみに個別利用の墓石にお名前を彫る工賃は、別途実費になります。
